メイショウドトウ&タイキシャトル フォスターペアレント募集キャンペーン実施中

認定NPO法人 引退馬協会の広報担当として新たなフォスターホースに加わったメイショウドトウとタイキシャトルですが、この度フォスターペアレント募集キャンペーンが始まりました。

キャンペーンの期間は 2018年2月10日 から 2018年3月31日 まで。どちらかのフォスターペアレントになると、2頭の画像を掲載した2018年4月始まりの卓上カレンダーがもらえます。

さらに、メイショウドトウのフォスターペアレントになると、やまざき拓味先生からのプレゼントも、もらえるそうです(やまざき拓味先生は漫画『優駿の門』の作者で、引退馬協会の理事でもあります)。

ちなみに、引退馬協会のフォスターペアレントになると月々どれくらいかかるかというと...

・会費: 1,000円
・0.5口: 2,000円、1口: 4,000円

→ 月々3,000円から、タイキシャトルまたはメイショウドトウのフォスターペアレントとして、種牡馬引退後の余生を支援することができます。

詳しくは、引退馬協会ホームページをご覧くださいませ(以下のリンク先からフォスターペアレント会員に募集できます)。

認定NPO法人 引退馬協会>入会案内



タイキシャトルは、1997〜98年のマイルCS、安田記念、フランスのジャック・ル・マロワ賞などのG1を制した名マイラーです。

関東の名門、藤沢和雄調教師のもと、関東のNo. 1ジョッキー岡部幸雄を背に、13戦11勝2着1回3着1回と、ものすごい成績を残した名馬です。種牡馬になってからもメイショウボーラーなどのG1馬を輩出しました。

この度、同じイーストスタッドに在籍していたメイショウドトウが先にフォスターホースになったことが縁で、タイキシャトルもフォスターホースになりました。

これだけの成績を上げた名馬でも、種牡馬引退後は厳しい現実が待っていることを広く世に知ってもらうために、これからは引退馬協会の広報担当として活躍していくことでしょう。

2018年1月4日現在のタイキシャトルのフォスターホース口数は15.5口でしたが1月20日には20口(残口数45)になりました。しかし、まだまだ口数が足りません。フォスターホースは口数の多い馬が少ない馬を養う互助システムで、馬たちを養っていける安定口数は概ね平均で45口程度だそうです。

当ブログ内の関連記事: タイキシャトルがフォスターホースに

DSC01237.jpg
(2004年アロースタッドにて)



メイショウドトウは、2000年の宝塚記念から、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念、2001年の天皇賞(春)までずっとテイエムオペラオーの2着でしたが、ついに宝塚記念でテイエムオペラオーを破り、見事G1ウィナーになった馬です。競走馬を引退後は種牡馬になりましたが、あまり活躍馬を出すことはできませんでした。

この度、種牡馬を引退することになり、オーナーは他の所有馬と同様に最後まで面倒を見るつもりでしたが、引退馬の支援活動をより多くの人に知ってもらえるような馬を探していた引退馬協会が、メイショウドトウをフォスターホースとして託してもらえないかオーナーにお願いしたところ、引退馬の支援活動を広める役に立てるならと快諾してもらい、フォスターホースとして受け入れることになりました。

2018年1月20日現在のメイショウドトウのフォスターホース口数は7口です(残口数58)。まだフォスターホースとしての生活は始まったばかりなので、現役時代同様に大器晩成型としてタイキシャトルと接戦を繰り広げられるような広報担当としての活躍に期待しています。

当ブログの関連記事: 2018年フォスターホースカレンダー

(メイショウドトウの写真は持っていないので、今年の夏は浦河のイーストスタッドまで行ってメイショウドトウの写真を撮れたらいいなと思っています)

書籍『生きているだけでいい! 馬がおしえてくれたこと』

引退馬協会の代表の沼田恭子さんの半生を、沼田さんの幼なじみで作家の倉橋燿子さんが書き下ろした本です。

幼なじみが作家さんってすごいなあと思いました。こんなに読みやすくてわかりやすい感動のノンフィクション作品が執筆されるのですから。

引退馬のことや、馬と人とのつながりのことが、とてもわかりやすく書かれています。里親制度のパイオニアである引退馬協会が設立された経緯、夫の和馬さんとのこと、イグレット乗馬クラブのことなど、こんな思いが込められていたのかと感動しきりでした。トウショウフェノマが心を開くまでの話や、沼田さんの次女との話も最後まで気になりながら一気に読み切りました。

講談社青い鳥文庫出版の小学中級から読める総ルビのノンフィクション児童書ですが、子供向けの本というよりは、子供でも読めるように書かれた誰にでも読んでほしい本だと思いました。

東日本大震災での被災馬支援のところでものがたりは終わりますが、引退馬協会の自費出版本『馬の命を守れ!〜引退馬協会活動記録〜』には引退馬協会の活動についてもっと詳細に書かれています。

どちらもオススメですが、『生きているだけでいい! 馬がおしえてくれたこと』 は児童書なので図書館に置かれていたり、Amazon や Kindle でも発売されているので、手に入れやすいと思います。


オススメです。
IMG_9381.jpg


馬の命を守れ!~引退馬協会活動記録~
馬の命を守れ!
~引退馬協会活動記録~
認定NPO法人 引退馬協会
税・送料込
¥1,800

自費出版・書店取扱なし
  

ありがとうキタサンブラック

2017年の有馬記念はキタサンブラックが優勝し、見事に有終の美を飾りました。

全レース終了後に行われたキタサンブラックのお別れセレモニーで、北島三郎オーナーがキタサンブラックへの思いを歌にした「ありがとうキタサンブラック」を披露しました。

この曲は当日 (2017/12/24) の18時から配信が始まり、売り上げはジャパン・スタッドブック・インターナショナルが実施している引退名馬繁養展示事業に寄付され、優駿たちの余生のために使われます。

ぜひ、ダウンロードして聞いてくださいませ。

iPhone (iTunes) の方はこちらからダウンロードできます↓

thanks_kitasanblack.jpg


このレースを最後にキタサンブラックは引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬になります。

サブちゃんは、


ああ、これが最後のこの馬の走る姿かなと思ったら、胸が熱くなってきて、涙がこぼれました。

いまでも、しゃべっていると、泣けてきます…。

一生のうちに、こんな感動する日が…。81歳になって感じました。ありがとうございます。

キタサンブラックと別れるのはとても辛いんですが、でもわたしは、終わりと同時に始まりだと思います。

そう決めて自分も、この道を歩いてやってまいりました。

みなさんのおかげで立派に花を咲かせていただいたキタサンブラックは、終わりと同時に新しく始まりになります。

ですから、キタサンブラックを新しい道へ進ませてやりたいと思います。

そして、何年か後には、キタサンブラックの子たちが、このターフの上を走ってくれる。

そしてそのときに、北村くんや武さんがまだ頑張っていたなら乗ってもらいたいなあ…。

そんな姿も見てみたい気持ちです。

どうぞその辺をお含みいただきまして、今後ともキタサンブラックをよろしくお願いいたします。

それで、あの、実はですね、何日か前からわたくし、このブラックの旅立ちがとても辛かったんです。

それで、自分の思いを…。おんなじように北海道から北の海峡を渡ってきたブラックと、なんかこう、人生とこう、くっついちゃうんです。

そんなもんで、こんな歌を作ったんです。

これはあの、実はわたしはあの、引退式に歌うつもりだったんですが、関東のみなさんに、今日ここにいらっしゃるみなさんに、最初に…。よかったら聞いてくれますか。

あの、これ、自分で歌うと泣けちゃうもんですから、テープを撮ってきましたから。




とこの曲を紹介し、VTRがターフビジョンに流れました。

キタサンブラックのとねっこ時代、お母さんといっしょにいる写真や、レースのときの映像と一緒にサブちゃんの歌が流れてきて、グッときました。

サブちゃんは、北村宏司ジョッキー、武豊ジョッキーだけでなく、キタサンブラックの調教を担当していた黒岩ジョッキーを招いて、


本当に、ブラックは、自分の子供みたいにかわいい。

と思いながらも、なんか子供と別れる親の辛さっていうのですかね、そんなのを感じてそれでこんな歌を書いて…。

その子供を一生懸命乗っかって調教してくれて、最後の大レースにはまた乗っていただいて、やっぱり、その、かたまりが、結果が、こういうかたちで、しかも最後の最後にこのクリスマスイブに…。




と大ジョッキーだけでなく裏方として支えてきた人たちもねぎらい、みんなに感謝の気持ちを伝えて、最後は「まつり」を熱唱して最高のエンターテイメントで有馬記念のあとを締めくくりました。




個人的に、キタサンブラックで一番印象に残っているのは、菊花賞トライアルのセントライト記念のときです。そのとき愛馬ポーラメソッドが中山競馬場の白井特別に出走したので応援に行っていました。メインレースのセントライト記念は同じシルクのブライトエンブレムを応援していたのですが、勝ったのはキタサンブラックでした。ゴール前の接戦を制したときの、闘志がほとばしるような走りがすごく印象に残っていて、ゴールの目の前で観戦して感動したことを今でも覚えています。

タイキシャトルがフォスターホースに

認定NPO法人引退馬協会の会員には、何ヶ月かごとにフォスターホースリポートが届くのですが、先日届いた最新号を読んでいて驚いたことに、なんとタイキシャトルがフォスターホースに仲間入りしました。

DSC01237.jpg
(2004年8月27日アロースタッドにて撮影)

タイキシャトルは今年、種牡馬を引退しましたが、先日フォスターホースになったメイショウドトウが縁となり、引退馬協会に託されることになりました。

以下、フォスターホースリポートからの抜粋です。

「種牡馬だからと言って余生は安泰とは限らない厳しい現実があります。現役時代に華々しい成績を上げ、種牡馬入りした馬たちにもこうした状況があることを皆さまに知っていただく機会になると考え、受け入れを決定しました。」

ぼくも最初は知らなかったのですが、競走馬を引退して「乗馬になれたから大丈夫」「繁殖牝馬になれたから大丈夫」「種牡馬になれたから大丈夫」ではなく、それらの仕事ができなくなった後は、やはり厳しい現実が待っています。

引退馬協会ではタイキシャトルのフォスターペアレント(FP:里親)の会員を募集しています。

興味のある方はぜひ、引退馬協会のホームページをご覧くださいませ。

2017年12月10日(日)サラーブ 2歳未勝利戦


中山競馬場に愛馬サラーブの応援に行ってきました。

今年も有馬記念まで2週間を残すあまり。
パドック脇はごらんのとおり有馬一色。
手前の柱は2012年の有馬記念の勝ち馬ゴールドシップ。

20171210_Paddock_aside.jpg

サラーブは3枠5番で1番人気。
パドックでは外側を落ち着いて周回し、ジョッキーのヴァンサン・シュミノーが騎乗して元気よく馬場へ向かいます。

20171210_Sarab_Cheminaud.jpg



レースではスタートで立ち遅れるも、積極的に上がって行き1コーナーでは2番手を確保。中山2000mの最初の坂で脚を使うと最後に響くので大丈夫かと心配するこちらの不安をよそに、道中は折り合って4コーナーでも手応え抜群。直線で先頭に躍り出るとそのまま突き放しての圧勝でした。シュミノーの上手さとサラーブの強さがわかるレース内容でした。


ウィナーズサークルでの口取り撮影。今回は抽選に外れたので外から撮影します。遠い…。

20171210_Winners_Circle.jpg



ズームイン。
左からVシュミノー騎手、木村哲也調教師、サラーブ、厩務員さん。

20171210_Winners_Circle(zoom).jpg



なお、サラーブとは、サマーハの2015のことです。
去年のツアーでは以下リンク先のような感じでふれあっていました。


これからもますます遠い存在になってくれそうな、最高のパフォーマンスを見せてくれました。怪我なく無事に、次走を迎えてくれますように。

20171210_Grand_Prix_Road.jpg
グランプリロード(はなみち)にて


A Horse's Prayer
馬の祈り
プロフィール

(↑クリックすると口取り写真)

Author:やたん
妻とうさぎとの3人暮らし。
馬、うさぎ、お得(ポイント貯めたりとか)が好きです。
紹介ポイントを稼いで
引退馬のために使うことを目論んでいます(笑)。

(↑クリックすると拡大します)
うさぎ:みかん
性格:甘えん坊、好奇心旺盛、食わず嫌い
種類:ネザーランドドワーフ
性別:女の子
色:オレンジ
体重:1キロ未満
好きなもの:おやつ
趣味:登山(常に高みを目指しています)

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
ふるさと納税
書籍紹介
認定NPO法人引退馬協会2018年フォスターホースカレンダー
2018年
フォスターホース
カレンダー
認定NPO法人 引退馬協会
税込
¥800
送料
¥100

10月下旬順次発送
フォスターホースの
生き生きした表情を
捉えました。
馬の命を守れ!~引退馬協会活動記録~
馬の命を守れ!
~引退馬協会活動記録~
認定NPO法人 引退馬協会
税・送料込
¥1,800

自費出版・書店取扱なし
ポイントサイト紹介
愛馬出走予定
現役愛馬一覧はこちら
  • セカンドエフォート
2/18(日)14:05
小倉 9R 4歳上500万下 ダ1,700m
中谷雄太
  • リミットブレイク
3/17(土)12:10
中京 5R 障害オープン 芝3,300m
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
月別アーカイブ