①引退馬の最後(まずは知ること)

(はじめに)
走るために生まれたサラブレッドが最後は食肉になってしまう。
そんなサラブレッドのために、僕に何ができるのか。
まずは人々に知ってもらうことが大事だと考えて以下に記載しました。



日本国内では毎年約7,000頭のサラブレッドが、競走馬になるために生産されている。

厳しい育成を経て競走馬になって活躍しても、引退する日は必ずやってくる。

競馬を引退した馬は、その後どうなるのだろうか。

生まれ故郷に戻り、のんびり余生を過ごして天寿を全うできるのだろうか。

hokkaido.jpg


いや、残念ながらそうではない。

競馬を引退した馬のほとんどが、最後は食肉になってしまうのだ。



競馬を引退した馬は、建前上は乗馬に用途変更となる。

しかし乗馬とは名ばかりで、ほどなく家畜商に売られて行く。

たとえ乗馬になるために訓練されたとしても、乗馬に向かないと判断されれば、行方不明になる(家畜商に売られる)。

たとえ乗馬になれても、怪我や加齢で乗馬として働けなくなったら、行方不明になる(家畜商に売られる)。

引退馬の中でも成績や血統が良ければ繁殖牝馬や種牡馬になることもある。

しかし繁殖牝馬も、子供を産めなくなれば、または強い産駒を出せなければ、家畜商に売られて行く。

種牡馬も、強い産駒が出なければ、まずは乗馬に転向することもあるが、その後は上記の通りである。

しかし馬の仕事に携わっている人々は、馬が好きでこの仕事についているはずだ。

自分が愛情を注いだ馬たちをできれば生かしてやりたいと思うはずだ。

それなのになぜ、引退馬は処分されてしまうのか?

それは馬を養っていくには多額のお金がかかるからだ。

馬は、大きくて大食漢でデリケートで脚なんて怪我しやすくて蹄のケアも必要で手間が掛かる。

場所代、エサ代、寝ワラ代、医療費、装蹄費、ケアする人件費等々お金がかかる。

僕が以前通っていた乗馬クラブでは1頭置いておくだけでも1ヶ月にざっくり10万円くらいかかると言われたが、馬の養老牧場では月7〜8万円くらいかかるだろうか。

馬一頭養うには、それだけお金がかかる。

かわいそうだからといって、彼らを養うお金がなければ養いようがない。

お金がないから、処分せざるを得ない。

ほとんどの引退馬の命は、救いたくても救えずに失われていく。

→次は ②お金があれば救える命(自分にもできること)

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プロフィール

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Author:やたん
妻とうさぎとの3人暮らし。
馬、うさぎ、お得(ポイント貯めたりとか)が好きです。
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引退馬のために使うことを目論んでいます(笑)。

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うさぎ:みかん
性格:甘えん坊、好奇心旺盛、食わず嫌い
種類:ネザーランドドワーフ
性別:女の子
色:オレンジ
体重:1キロ未満
好きなもの:おやつ
趣味:登山(常に高みを目指しています)

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